この家は建築家のポールクラークが、とあるオーナーの別荘として設計した家で、2008年に建設を開始し、翌年完成。オーナーの意向で豊かな自然を極力壊さないようにとの配慮から、最大限の節電がコンセプトになっており、屋根に設置した太陽光パネルで創るエネルギーのみで、生活のほぼ全てをまかなっています。
建築に使われた資材はリサイクル材がメインで、節電を徹底させるため照明はすべてLED。独自に決めた基準に満たない家電、電子レンジや食器洗い機等は一切なし。理想とするソーラーライフの一つがここにはあります。
ソーラージャーナル掲載記事より