2010年10月、当時のスティーブンエネルギー省長官は、環境にやさしい発電技術の利用を国民に奨励するため、ホワイトハウスに太陽光パネルを設置することを示唆していました。オバマ政権の2010年の公約がついに実現されました。
パネルはアメリカ製で大統領一家の居住部分に設置。費用は明らかにされていませんが、政府高官によると、設置しなかった場合に支払う8年分の電気代に相当するそうです。
1979年にもカーター元大統領時代に石油危機が発生した際、ホワイトハウスに太陽光パネルが設置されていたが、後任のレーガン元大統領によって1986年に取り外されていました。
参考文献:ソーラージャーナルhttp://www.solarjournal.jp/9643/whitehouse/